インデックス投資のリスクとは?

インターネットのとあるサイトを見ていると、「インデックス投資はリスクが全くありません」という文面を目にしました。
確かに企業の倒産であったり特定の業種の浮き沈みなどの「個別リスク」に関してはほとんど影響を受けないので除外することができるでしょう。
ですが、インデックス投資は日本の経済指標である日経平均株価が対象となる投資ですので、市場そのものの上下による「市場リスク」の影響は非常に大きく受けます。

2008年に起こったリーマンショックを覚えていますか?
あの時、日経平均株価は6割以上の下落という大打撃を受けました。
インデックス投資は損失を出しにくいとされている分散投資(日本株式、日本債券、海外株式、海外債券の4つに投資を分散して購入すること)ができる金融商品ですが、それでも損失を被った方は非常に多かったそうです。

また、インデックス投資の場合は「繰上償還リスク」というシステムもあります。
これは、商品の規模を表す”純資産総額”が縮小した場合運用が途中で打ち切られてしまうというもの。
そのため、
・投資で重要とされている長期投資ができなくなる
・その時の基準価額で強制的に清算が行われてしまう
というのですから、慎重にならざるを得ません。
運用が途中で終わるということも替わりとなる新しい商品をもう一度探さなければならないという手間も。

このように、インデックス投資にもリスクはあるので覚えておきましょう。

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